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思い出とか
気持ちとか
パズルのように
ぼくのピースをはめてみた
(ぼくの顔?)
バラバラだったものが
収まるところに収まると
大きな笑顔が
ぼくを見ていた
(ぼくは幸せだったの?)
でも
裏返しにしてみたら
そこにも
ぼくの顔があって
表に出られなかった
暗く歪んだぼくのもう一つの顔
ぼくは本当は?
身震いしながら
それは
ゆるく上がっていく
ぼくは太い幹に座り
それが
立ち上るのを眺めていた
気が遠くなるほど昔から
何度も何度も
業火に炙られた大地
赤い衣装の舞い人が
つま先が黒く染まるまで
縦横無尽に乱れ狂う
やがてそれが
白いもつれ糸が
空へとのびる
『まだ未練があるの?』
わたしが選んだの
あなた達は
間違ってるって言うけど
可哀想だの言うけど
わたしは幸せだったのよ
お偉い先生方の
学術的な理由なんて
どうでもいい
愛情の感じ方や価値なんて
人それぞれじゃない?
ねぇ どうして
どうして わたしを不幸にするのよ?
わたしの事はほっといて
ふわりと
なでる
かみと
ほほと
くちびると
ふわりと
かおりがつつむ
まえから
よこから
うしろから
いつもとおなじように
いつもとおなじように?
こえはなく
あなたはいるけど
あなたはもういない
流刑を受けた一族は
その土地から離れることを赦されず
血を伝える為に繰り返されるは近親婚
歳月とともに見えてくるは滅び
そして
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